レスピーギ「甘美なワルツ」

レスピーギは1879年生まれイタリアのボローニャの作曲家で、色彩豊かなオーケストレーションの〈ローマの噴水〉、〈ローマの松〉、〈ローマの祭り〉「ローマ三部作」は彼の代表作で知られています。
この「甘美なワルツ」は〈６つピアノの小品曲集〉の第1番目の曲で、1903年頃の作品でロンド形式で書かれた、題名通り優美なサロン風ワルツです。フランス印象派の影響も伺える、華やかで軽快な曲で、比較的に弾きやすく、初級～中級の方に、お薦めの1曲です。
〈６つピアノの小品曲集〉の第6番目の「前奏曲・セレナード」も販売中ですので、合わせてお弾きいただけると曲の良さを一層、感じていただけると存じます。
＊原曲は変ホ長調（変イ長調、変ロ長調に転調）ですが、演奏をし易いようにへ長調（変ロ長調、ハ長調に転調）にて編曲しています。

演奏時間　約4分30秒

伴奏音源の試聴（約1分） 

セット内容

• 楽譜PDFデータ　　①独奏譜　②伴奏譜（独奏譜との総譜）　
• 伴奏音源MP3データ

￥500（JPY）