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ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」2楽章

ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」2楽章

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チェコにおける国民派作曲家ドヴォルザークに1891年春、ニューヨーク・ナショナル音楽院の創立者・理事長から音楽院院長職への就任依頼が届きました。
ドヴォルザークは、初めこれに対して辞退の意志を伝えましたが、サーバー夫人の熱心な説得と高額の年俸提示に逡巡した末、同年末に契約書に署名をしました。年俸15,000ドルという提示額は彼がプラハ音楽院から得ていた金額の約25倍であるし、彼はこの時13歳を頭に6人の子の扶養を行っていたからです。 ナショナル音楽院の院長に招かれ、1895年4月までその職にあり、この3年間の在米中に、彼の後期の重要な作品が少なからず書いています。
交響曲第9番は弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』、チェロ協奏曲と並んで、ドヴォルザークのアメリカ時代を代表する作品です。特に第2楽章の有名な牧歌的な旋律は、日本人の心とあい通じるところがあり、歌に編曲されたり、BGMとしてよく用いられたりと、クラシック音楽有数の人気曲となっています。
後半のアンサンブルで無音になる部分に誘導の音符を加えたり和声を部分的に変更するなどの編曲をしています。一般的に販売されている楽譜は、有名な部分の旋律のみの編曲ですが、レント&ヴィヴァーチェでは、中間部あわせてこそ この作品の魅力があると考え、2楽章全曲を編曲してお届けしています。
*原曲は変ニ長調ですがハ長調にて編曲しています。

演奏時間 約11分5秒

 

伴奏音源の試聴(約1分) 

 

セット内容

  • 楽譜PDFデータ  ①独奏譜 ②伴奏譜(独奏譜との総譜) 
  • 伴奏音源MP3データ

¥500(JPY) 

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