
1886年に全部で14曲からなる室内楽編成用として作曲された組曲「動物の謝肉祭」の第13曲「白鳥」は、多くの方から、親しまれているクラッシクの名曲です。「動物の謝肉祭」は、当時は他の作曲家の楽曲をパロディにして風刺的に用いていること、プライヴェートな演奏目的で作曲されたいきさつなどの理由により、サン=サーンスは自身が死去するまで出版・演奏を禁じていました。ただし純然としたオリジナルである「白鳥」だけは生前に出版していました。本来はチェロとピアノの演奏曲ですが、バックにストリングスを入れて他の器楽用に編曲しています。その美しいメロディに心を奪われる事でしょう。
*伴奏音源データはストリングスの入った音源とピアノのみの音源の両方をお付けしています。
*原曲はト長調ですが、テナー・サックス、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアムは楽器の音域の都合上、ハ長調に移調しています。
演奏時間 約3分2秒
価格 ¥500
*伴奏用音源MP3データとパート譜及びピアノ伴奏譜PDFのセット価格
*各楽器共通価格、税込
販売音源によるトランペット独奏デモンストレーション演奏
*原曲(ト長調)よりハ長調に移調しています。